花に埋もれる私の大切な相棒。
もう随分前に撮った写真で、これを見る度に気持ちが新たになる。
晴れ。風が冷たいね。
仕事の契約が切れ、今年も昨年同様ぼんやりしたこの季節がやって来ましたが、ぼんやりもしてられなくてバタバタの日々です(^^;。
いろいろお待たせしている皆様、申し訳ありません…。
さて。
前回の日記(今更ここを日記と呼べるのか?)にも書いたこと、「終わりは始まり」なんだとしみじみと思う。
本当は終わりじゃなくて次への扉を開けたって事なんだと。
先日、姪の結婚式に出席するために北海道に帰って来ました。花嫁衣裳に身を包んだ姪の手を引きながら(お色直しの退場のお手伝いをさせてくれたのです。)、今までは可愛い姪っ子だったけれど、それはこれからも変わらないけど、これからは同じ妻と言う立場の人としても係われるんだな、と思ったわけです。
人との繋がりは、その時々で変化し続けるね。
最初は1本の糸で繋がっていて、係わりが深くなればいろんな色の糸で(世界で)繋がっていくようになる。太くて強固なものになる。何かでその中の一本が切れたとしても、また新しい色の糸を増やしていけばいい。切れたら結び直せばいい。様子は変わっても糸が増えるごとに太くなる繋がり。
なんてことを姪の結婚式で姪のお友達が作ってくれたというウェディングケーキを頂きながら再確認したわけです。
私へん?(笑)
と言うか、なんかずっと前も同じ様な事ここに書いた気もするが(^^;。
途中お休みはあったけれど、先月で二年間続けた仕事が終わりました。
最初は何が何だか分からないままに、言われた事をやっていただけだったけど、少しずつ出来る事が増え(いや言うほど出来てはいない。笑)、立場も微妙に変わり、その時々で必死にやってきた。ただもう進んでただけ。振り返る暇も無く。
笑ったり泣いたり叱られたり。自分が何がしたいのか分からなくなって、もう辞めようと思ったこともあった。でも辞めなかったのは、もちろん仕事だからというのが一番の理由ではあるけれど、その中に少しずつだけど遣り甲斐を見つけられたからなんだと思う。
自分がしている事は大きな流れの中のほんの一部分でしかなかったけど、何故それをしているのかが、自分の役割がおぼろげにも見えていたから、忙しい中にも楽しさを見出せたんだと思う。
私の大変さなんてホントに微々たるもので、もっと大変な思いをしている社員の皆さんもいて。最後の最後に、私など比較に成らないほど苦悩してこの仕事をやり終えた人も居たのだと気付かされたり。
期間雇用ではあったけど、充実した日々でした。学ぶ事もたくさんあったし。
そういう環境で仕事が出来た事に感謝しています。
人との繋がりも仕事も、形を変えながら新しい部屋へと進んで行くのだと思うのです。
あ、そうそう。
ずっと前にアルバスさんでお借りしたポラロイドのSXなんちゃらで撮った写真が出てきたのでスキャンしてみました。
こちら↓
シャッターボタンがうまく押せなくて、私って不器用だなぁとかなんとか思いながらパチリ。
まあ、早く言えば失敗作なんだけども(笑)
「なにで撮ってもchobiさんぽいですね」とはアルバスのオーナーさんの言葉。
そうなの??
投稿者 chobi : May 3, 2013 11:45 AM