March 27, 2005

師匠って

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雨。

小降りになるのを待って天神。大きい蟹の近くに「Thank you shop」がある。古着屋さんです。要するに何でもかんでも390円。小さなビルの2〜4階の3フロア全部ジーンズやTシャツ等の古着がぎゅうぎゅうに詰まっていて、チープな雑貨なんかもあり購買意欲をそそられます。Levi'sのデニムとTシャツ数枚、雑貨少々をゲット。それでも3千円でおつりがくる。

「師匠」という呼び方が誤解を招いてしまうようなので。私は写真教室とかサークルとか、そう言った類の所へは行った事がありません。ただ好き勝手に撮ってるだけです。

もともと写真に興味はあったし、何故か(?)家に一眼レフがあったので、思いつくままに撮ったり写真サイトを巡ったりしていました。そこである方のblogに流れ着き、その写真のファンになったのです。決して押し付けずさりげなく、自分もその場所に行った気持ちになれる、とてもやさしい写真です。暫らく覗いて観ているうちに自分も真似してみようと思ったのが、このblogを始めるきっかけです。写真を撮るのがとても楽しそうだったので。で、カメラの事とかいろいろ教えて頂いているわけですが、その方はプロのカメラマンさんではなく趣味として写真を撮られているわけで、一般的な「師匠」と「弟子」の関係では無いのかな?多分に影響を受けていると思うし、私の気分としては師匠なのですが…。そんな感じで、他に呼び名が思いつかなかったので「師匠」としていましたが、今度から「甘木くん」にでもしましょうか。

恐らく、これは私の想像でしかありませんが、写真を撮られる方の多くは何か「きっかけ」になるような写真(または写真家)との出会いがあったのではないでしょうか。それは、絵画でも音楽でも同じだと思いますが。

投稿者 chobi : March 27, 2005 09:58 PM
コメント

chobiさん こんばんは☆
ひゃっひゃ〜!(汗 記事になってますね!どうもスミマセン・・
でもとってもよくわかりました^^その方の写真、見てみたくなりましたよ〜
わたしもいろいろな方の写真のブログなどを見るのですが、
なぜか写真の世界(?)では、先輩でもなく、先生でもなく、「師匠」と呼んでいるので、不思議だなぁと思っていたのです。イタリアではたとえ自分のマエストロ(師匠あるいは先生)であっても、名前で呼び合いますしね^^

ところでこの写真、とっても気持ちが和みます。
子供の頃、ブランコ大好きだったのです。でもある時期から、ブランコに酔うようになってしまったのでした(笑。

Posted by: ゆり : March 28, 2005 11:49 PM

>ゆりちゃん
こんにちは♪
全然「スミマセン…」くないですよー^^(日本語へん)
以前から「師匠」という呼び方は、まるで写真教室にでも通っているように勘違いされるかなーと思っていました。教室に行ってたらもっとマシな写真撮れるでしょう、と思われやしないかと…(^^ゞ。
「何故師匠と呼ぶか…」
う〜ん。。すごく日本的な感覚ですよね。匠の世界?
「先生」というのは1+1=2を教えてくれる人かな?写真ってもちろん技術的な事や道具に関する知識が必要だから、そういう事を教えてくれるのは「先生」なのかも知れないけど、そうではない「何か」を持っている人(自分にとって)に対して尊敬の思いを込めて「師匠」と言うのではないかと思いますです。「付いて行きます」的な感覚に近い?それは「先輩」よりも遥か彼方。
だからと言って、マエストロを名前で呼ぶのが尊敬していないかと言うと、それは違うと思うので、これはやっぱり日本人的な感覚なのかなーと思います。
何言いたいのかわかんなくなってきたぞー^^
他の皆さんはどうなんでしょうね。

Posted by: chobi : March 29, 2005 06:43 PM
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