October 12, 2005

緑の物体

20051012z.jpg

このところずーっと*istD+FA35mm。何となく。

夜の撮影はとても難しく、普段三脚等を持ち歩かない私にとっては手ブレとの戦い。カメラ又は自分の身体を電柱や壁に押し付けて固定、「せーのっ、んっ……ぷは〜っ」と思わず息も止まります。

で、頑張った甲斐あってミミズの行列じゃない写真が撮れても、頻繁に現れる緑の物体。今日の写真も地面に小さく写っています、ミジンコみたいのが。師匠によると保護フィルターに反射しているとか。でも、フィルター無しなんて傷が付きそうで怖くてできません〜。反射しないフィルターとか無いのかな〜。

ストーンズの最近の写真を初めて見た中三女子。「じーちゃんたち、ぐっじょぶ!」だそう。もっと若いと思っていたらしい…。じーちゃんって…。

with The Rolling Stones / Some Girls

投稿者 chobi : October 12, 2005 10:44 PM
コメント

こんな夜景、いいですねー。

緑の点、いわゆるゴーストですねー。
フィルターだけではなく、
レンズ内の反射にも因があります。

手をかざしたりすると消える場合がほとんどですが、
片手をかざしてしまったらこんどは手ぶれですもんねー。
これぐらいのゴーストならCCDのゴミと思って
スポイトで消しちゃいましょう。

Posted by: はりまお : October 13, 2005 09:37 PM

>はりまおさん
ゴーストって言うんですね^^
手をかざすんですか?
どんな風にするのでしょう。
この写真はまだ良い方で、電球が3個あった場所では地球外生命体の様な浮遊物がちゃーんと3個並んでいました。しかもかなりの大きさで。
三脚を持つか、二の腕をもっとムキムキに鍛えるか…。
いえ、それ以前に、私はシャッターを押す瞬間に身体もお辞儀してしまうという所から直さなくては…(^^ゞ

Posted by: chobi : October 14, 2005 01:05 AM

光がレンズに対して斜めに入った場合、
レンズ面に反射してそれがフィルター等に映りこむ
それをCMOS、CCDやフィルムが捕らえることを
ゴーストと言います。(と認識しています)

要はレンズ面に対し、斜めから侵入する光を遮れば良いわけです。
そのためにレンズフードが存在しています。
レンズフードが届かない光源からの光を
補足的に手で遮ると、ゴーストを防ぐことができます。

おそらくゴーストはファインダー内で視認することができますから、
手をいろいろなところにかざしてみてください。
どこかでゴーストが消えるポイントがあると思いますよ。

蛇足ですが、斜光の状況で
画像が白くもわーっとなる現象がフレアです。
これも手をかざすことで防ぐことができますよ。

Posted by: はりまお : October 14, 2005 12:53 PM

>はりまおさん
とても分かりやすく教えて頂いてありがとうございます^^
これが「ゴースト」というものだったんですね。
>おそらくゴーストはファインダー内で視認することができますから、
知りませんでした…と言うか撮ってる時は全く見えていませんでした〜。この写真の場合は上の電球がゴーストを作り出している光源になるのでしょうか。だとするとレンズの上の方み手をかざす事になるのかな。。。
早速試してみます。
ありがとうございます♪

※フレアーは個人的に大好きなので、「ここにフレアーがもやもやーっと入ってくれないかなー」なんて思いながら撮る事もあるので、斜めに光が入るようにしてわざとフレアーを…(^^ゞ

Posted by: chobi : October 15, 2005 06:22 PM
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