October 12, 2006

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懐かしい玄関。進学して家を離れるまで、毎日見た朝日。

晴れ。変わらない日常に戻る。

身近な人を亡くしたとき涙が零れるのは、悲しいからとか淋しいからとか可哀想だからとか、そんな理由では無いんだな。ああするべきだったんじゃ無いかとか、こうしてやればよかったとか。出来なかった自分に対する後悔の涙。私自身の為に泣いてるのか。結局、自分中心なんだな。

with Holly Brook / Giving It Up For You


投稿者 chobi : October 12, 2006 11:17 PM
コメント

自分が中学生のとき、母親が、生死は五分五分という
病に倒れたのですが、そのときにも同じようなことを
考えました。母がもし助からなかったら、とか、そういう
心配をしているのは、母のためを思ってじゃなくて、
結局は取り残されていく自分を心配しているだけじゃ
ないのかって。

でもね、chobiさん、悲しみとはそういうものなんでは
ないでしょうか。本当にその人のことを思いたくても、
どんなに思っても、届かない。だから、人はつい、
自分を責めるかのように、そんな風に思ってしまう
のではないでしょうか。
本当に相手を思うからこそ、そんな風に感じてしまう
のではないでしょうか。

Posted by: february_kei : October 13, 2006 09:19 PM

>Keiさん
その後、お母様はお元気でお過ごしでしょうか。
考えがまとまりません。
もう少し考えてみます。

Posted by: chobi : October 15, 2006 08:50 AM

chobiさん、おかげさまでうちの母親は、その後は
何もなく今も元気にしております。
(でも、自分自身も含めて、いつどうなるかわからない
ですね。先日は年齢の近い同僚が逝きました)

あれこれ書き込んでごめんなさい。

私は私で、しばらくは植物園で見たオニグルミの
木の葉の間からのぞいていた空の色を思っております。

Posted by: february_kei : October 15, 2006 10:16 AM

>Keiさん
お母様、お元気で何よりです(^^)。

こちらこそ、ごめんなさい、中途半端なレスで。。。
Keiさんが真剣にコメントを下さっていることは、
その文面でよく分かりますので、
いい加減にお答えしたく無かったのです。
すみません…。

身近な人の死というのは、
静かに大きく心を揺らしますね。

Posted by: chobi : October 15, 2006 10:43 AM
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