May 03, 2007

アルフォンス・ミュシャ展

20070503z.jpg

「はしまき」って初めて食べた。というか存在すら知らなかった(^^ゞ。

PCの調子が悪いので、時々の更新になるかもしれません。

曇り。

アジア美術館で開かれている「アルフォンス・ミュシャ展」へ。大好きなわけでも無かったし、アール・ヌーヴォーに心を寄せているわけでも無かったんだけど、あの独特の色合いには大変興味があったので「とりあえず」な気分で行ってみた。誰でも見たことがあるサラ・ベルナールのポスターから始まり、リトグラフや油絵など総点数165点。それはもう圧巻でした。「とりあえず」なんて言ってごめんなさいって感じです(^^;。美術に関する知識は無いので詳しい解説は出来ないけれど、やはり「実物」を見るって事はそれだけで価値のある事だなあと。

作品の美しさは当然だけど、ミュシャの肩書き(?)が「画家」ではなく「グラフィックデザイナー」であることに軽い衝撃を受け、それを踏まえて観ると「ああ、なるほどなぁ」と至極納得。そして、1898年頃から1902年頃までの数年間に、ものすごい数の作品を残している事にも驚かされる。

また、ミュシャというと巻き髪の美女と植物というイメージだったけれど、聖書に関する絵や社会的なテーマの作品には、胸が締め付けられるような悲しさや重みを感じる。一番気に入った作品は「ドスコチル-スタヒー(カレンダー)」、そして一番悲しかったのは「チェコの心、国民慈善協会証書」。

図録を買ってきたけれど、実物の迫力は伝わって来ないよね。観に行ってよかった。

投稿者 chobi : May 3, 2007 11:27 PM
コメント

メジャーな画家の展覧会って会場激混みでゆっくり見られないんですけど、
とりあえず本物の大きさを体感できることは大事だと思います。
それだけでも足を運ぶ価値はありますよね。

Posted by: taketake : May 10, 2007 01:30 AM

この写真って、「はしまき」を自分で持って、カメラは
セルフタイマーで撮ったんですか?
(カメラは胸の前あたりに、何か乗っけるものがあって
そこに乗せてたのでしょうか??)
それにしても、写真を見ても、どうやって食べるかが
わからない・・でも、味の方は、見た感じからすると、
「お好み焼き」の薄いヤツかな?とも思います。

うーん・・・撮り方といい、味といい、食べ方といい、
今回はナゾナゾの多い写真ですね。

Posted by: february_kei : May 10, 2007 07:10 AM

>taketakeさん
GWでもあったのでものすごく混んでいました(^^;
気に入った絵の前でゆっくり…というのが出来なかったのが残念でしたが、
是非もう一度観たいと思わせるような作品が沢山ありました。

Posted by: chobi : May 15, 2007 01:33 PM

>Keiさん
これは…
実はカメラを口にくわえて、シャッターは念力で…

というのは嘘ですが(当たり前です; 笑)

答えは「私の手ではありません」です^^
肩越しに撮ったんですよ〜♪

「はしまき」はネーミングと見た目の通りで、
お好み焼きをお箸に巻いた物でした。
きっちり巻きながら焼いているので、
手に持って棒アイスみたいに食べるんです。
これは中にチーズが入っていてとっても美味しかったですよ〜☆

Posted by: chobi : May 15, 2007 01:41 PM

あー、良かったぁ。
「実は手が4本ありまして」なんてタネ明かしされたら
どーしようかと・・・。
PCにファンを取り付けるの、うまくいきますように。

Posted by: february_kei : May 16, 2007 09:02 PM

>keiさん
「手が四本…」思いつかなかった…(笑

今日の日記にも書きましたが、
ファンの取り付けはめちゃくちゃ上手くいったのですが、
回してはならないネジを回してしまって、
とんでもなく大変なことになってます(^^;

Posted by: chobi : May 31, 2007 11:29 PM
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