July 21, 2007

20070721y.jpg

花の数は奇数の方が落ち着くんだけど、切ってしまう気にはなれないからそのまま挿しただけ。

中学生の頃から習っていた生花、その流派では全ての基本は奇数。生花には陰と陽という考え方があり、奇数は陽、偶数は陰。割り切れる「陰」はよろしくない(おめでたくない)とされている。左右も必ず非対称になり、中心から左は陽、右は陰となる。…と、語り出したら限が無いのでやめときます。

曇り。しばらく雨はお休みの予報。そろそろ梅雨明けかな。

with スキマスイッチ/奏

投稿者 chobi : July 21, 2007 11:38 PM
コメント

偶数だったら、別の花をもう1輪足して奇数にしちゃえ
・・とはいかないんでしょうか。いかないんでしょうね。

母親が古流の免状があるとかで、生けているところも
見たことがあるのですが、あの、パッチンパッチンと
切り落として「形を作る」ってのが、どうも馴染めません
でした。(この人は、花を育てる方は、全然やらないし・・。)

自分は、茶の湯はやってみたいと密かに思ったりは
していて、茶室に一輪の花を挿すとかはいいなと
思うんですけど・・・。やはり種から育てるとかの方が、
自分には合ってる気がします。

chobiさんは、育てる方も生花も、両方なさってる様子
ですが、それならバランスが良いですよね。

Posted by: february_kei : July 22, 2007 07:24 AM

ちょびさん、おはようございます。
九州はそろそろ梅雨明けですか。
今日なんかすっかり夏空になってそうな感じですね。(^^
こちらは、今年はなにか変なんです。
7月も終わろうとしているのに、相変わらず気温が上がらず、どうもパッとしない感じです。
もうちょっとしたら暖かくなるのかな〜なんて毎日考えています。(^^;

それでは、くれぐれも夏バテにはお気を付けて
あと、強い日差しにも。
Good summer! (^^b

Posted by: おおじろう : July 23, 2007 05:09 AM

>keiさん
もう一本足してもよかったのですが、
この一枝しか無かったもので…(笑

「いけばな」が作られたものであるというkeiさんのお考え、
とてもよくわかります。
私自身、同じような思いを抱きながらお稽古に通っておりました。

いけばなの起源は仏様にお供えする仏花だと聞いています。
それがだんだんとお客様をおもてなしする為の床の間の花に変わり、
室内に花を飾って愛でるという文化に変わっていったとか。

確かにチョキンチョキンと切ってしまうのは可哀想な気がしますし、
自然な姿(土に生えている状態)が一番美しいのだと思います。

花本来の美しさをなくさない様に、
もっと引き立たせるように…言い訳っぽいですね(笑

私は同時に茶の湯も習っていましたが、
茶花は季節の花を自然なままにが基本ですが、
「ふさわしくない」花は生けられない決まりがあってりして、
「ふさわしくない」って何よ!なんて思ったりしました(笑

どちらにしても、
ジャングルじゃ無い限り人の手は加わっているのですよね。

Posted by: chobi : July 28, 2007 10:49 AM

>おおじろうさん
お久しぶりです^^
こちらは梅雨もあけて急に暑くなってきました。

北海道は今いい季節でしょうね、涼しくて(寒い?笑)。
久しぶりに帰りたくなりました。
あまり気温が上がらずに秋になってしまう年もありますよね。
風邪などひかないように気を付けてくださいね^^

Posted by: chobi : July 28, 2007 10:56 AM
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?