忘れるのではなく。
晴れ。
いつもの道、植え込みの下から顔を出していた都わすれ。まわりに誰もいないのを確認して一輪だけ花泥棒。ごめんね。で、*istDでパチリ。かわいいねぇ。
いかにして契りおきけむ白菊を都忘れと名づくるも憂し 順徳上皇
いつの時代にも花を愛でる人の心には慶びや悲しみが伴うのだろうか。