February 18, 2005

失敗

20050218z.jpg

喜びも束の間…(T_T)。

パッと見ても分からなかったけど、スキャンしてみると大変な事になってました。ムラが…。そう思って昨日の写真も良く見てみると、同じようになってます。何が原因なんだろう。現像?定着?水洗?現像か定着だとすると、やっぱり回転のスピードが遅かったのかな。水洗だとすると、もう少し強く拭いた方がいいのだろうか。

webで検索してみると、色々な裏技もあるようです。

世の中そんな甘いもんじゃありません。しかし、転んでもタダでは起きません。極めなければ…と変なエンジンが掛かってしまった。方向性が若干(かなり?)違うような気もしますが、当分モノクロが続きそうな予感♪

雨。

with GREEN DAY / Warning

投稿者 chobi : February 18, 2005 11:00 PM
コメント

ムラはおそらく、現像ではと思います。
生フィルムに対して化学変化が均一にいっていないことから来ているようです。
現像液そのものが不安定化している、
温度が一定せず場所によって微妙なちがいが生まれ温度差で化学変化が均一にすすまない、
撹拌がランダムすぎて現像液の変化が均一化せず元気な液と疲れた液が分離している、
フィルム間隔が接近しすぎて液が均一に回らない、
これらが複合的な作用をおこしているなどなど。
これを解決する方法を行われている現像方法に則して出来ればよいのですが。
定着が原因の場合は再度定着をすれば解決することが多いです(すこし乱暴ですが)。
現像の場合は失敗すると取り返しはつきませんので、大変ですね。古い経験ですので、参考程度です。

Posted by: datian : February 20, 2005 07:19 AM

>datianさん
そうですね、原因はやはり現像液が均一に回らないというところのようです。小さな空間の中にギューギューに詰められたフィルム、それに均一に液を行き渡らせるのは、普通の現像より遥かに難しいかもしれませんね。本格的にやりたくなっちゃいました(^^ゞ。
それにしてもdatianさんすごいです。現像も経験されてるんですね。またいろいろ教えてください。

Posted by: chobi : February 20, 2005 11:38 PM

ダークレスを使ったことがないので推測なんですけれど、現像液を捨ててから定着液を入れるまでの時間が長いとこのようなムラになるのではないでしょうか。
毛細管現象を利用するダークレスでは、回し方によってできるムラができるわけですけど、その場合のムラともなんとなく雰囲気が違うような気がします(ほんと推測です^^;)。

でも、chobiさんは本格的にはじめられるようですので、もう関係ないですかね(^-^)。
これからのモノクロの展開、期待しています〜。

Posted by: omote : February 21, 2005 10:49 AM

>omoteさん
あ、そう言われてみると現像液から出してパトローネを紙の上でトントンし、中の現像液を少し切ってから定着液に入れる、という過程は少し時間がかかったかも知れません。その時にフィルム同士がくっついてしまったのかな?巻き終わりの(出口に近い?)何枚かはほとんどムラになってなかったのですが…。
本格的に始めるかどうかはまだ分かりません…と思います(^^ゞ。深みに嵌ってしまいそうで、肝心の「撮る」事がおろそかになってしまうんじゃないかと…。もっとちゃんとした写真が撮れるようになってから、現像に移行するのがよいのでは無いかと口では言いながら興味津々です。

Posted by: chobi : February 22, 2005 01:32 AM
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?