May 31, 2005

写真展

20050531z.jpg

晴れ。日向に自転車を放置すると、サドルが熱くて座れません。

六本松方面に出掛けた帰り、時間があったので美術館へ。偶然特別展示室で地元の写真家さんの写真展が。

いつもこういう写真展にふらっと行くと、写真はじっくり見てくるのだけれどその他の事をちゃんと見て来ないものだから、いざここに書こうとすると「名前は忘れた」とか「ナントカ展」とか情けない事になってしまうので、今回はちゃんと葉書を頂いてきた。庄島なをとさんの「森に謳う」です。シダ・ゼンマイ・ネコヤナギ…等の植物を至近距離で撮った(接写?)モノクロ半切り115点。見ごたえありました。ぜんまいのヒゲヒゲの1本1本までくっきりと。

会場は平日と言う事もあり年配の方ばかり。途中で何故か張替え用の網戸を持ったおじさんに後ろから(←ここポイント)声を掛けられ「学生さん?」(ありえませんって)「いえ、おばさんです」。で、お仲間のおじさんも参加して写真談義などしながら会場を一周。網戸を持ったおじさんと麦藁帽子のおじさん、よくよく聞いたらこの道ウン10年、個展も何度も開かれているとかで、興味深いお話も聞けて楽しかった。最初は何故に網戸と麦藁帽子?と思ったけれど、それがかえって説得力を増していた気がするのは私だけ?

with ASIAN KUNG-FU GENERATION / 崩壊アンプリファー

投稿者 chobi : May 31, 2005 11:48 PM
コメント

私も偶然見てまいりました
圧巻!談義もしていただきました
美しい写真でした(ため息)

Posted by: remi : June 4, 2005 09:15 AM

>remiさん
こんばんは^^
すごい枚数でしたよね。
写真と言うより絵画、線がとてもきれいでした。
あれはモノクロでしか表せない世界ですよね。
remiさんは庄島さんご本人に説明を受けられたのでしょうか。
私が行った時はちょうどお知り合いの方に解説をされていたので、何気に付いてまわり耳を欹てて一緒に聞いていました(^^ゞ。

Posted by: chobi : June 4, 2005 11:55 PM
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?