「Ku:nel vol.39」に
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そばにいない大切な人を思う、
それが歌の生まれるもと。
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という、作詞家の「きたやまおさむ」さんの言葉が載っていました。「人は喪失とともに言葉を発する」。うむ。
まあ人それぞれではあるけど、喪失ばかりではないだろうけど、伝えたい想いがあるから歌を作るんだろうね。私が写真を撮るのも「ほら、みてみて」という伝えたい想いから。私なんかの写真と一緒にしたら叱られそうですけど(笑)。
で。お気に入りの秦さんの「新しい歌」。ほんとに素敵な歌です。聴きながらこの記事を思い出し、ああ、こないだ結婚した嫁のこと想いながら作ったのかも、なんて下世話なこと考えたり(笑)。機会があったら聴いてみて下さい。「秦基博/新しい歌」です。
基本フィルム好きではあるけど、最近、*istD+smcPENTAX-FA1:2 35mmの良さをあらためてしみじみと感じる。そして最初の頃の写真の方がおもしろいもの撮ってたな、と(^^;。
唐戸市場のめちゃくちゃ美味しそうなお寿司を目の前にして、動揺のあまりピントがお寿司じゃなくて指に行っちゃってます。
この日は朝から下関市立美術館の某展覧会を観て、その後美術館の裏手にある長府庭園をひと回り。お昼を回って随分経ってからバスで唐戸市場へ行ったので、市場の中のお寿司屋さん(魚屋さん?)に着いた頃にはもうお腹ぺこぺこ通り越して気が遠くなりかけてました(^^ゞ。
全て一貫100円。これがもう旨いの何のって。すぐまたおかわりしに行きました(笑)。また行こうね。交通費かけたら福岡でもっと高級なお寿司食べられるかもだけど、でもここでこうして食べるのが格別。