予報では最高気温27℃。自転車で大汗。
ちょっと思い立って、数年前に某写真雑誌の付録に付いていた組み立て式のピンホールカメラを使ってみる。自分で厚紙を貼ってなんちゃって正方形写真用に改造したやつ。久しぶりに引っ張り出したので、失敗しても良い様に期限切れのSUPERIAを入れて公園をうろうろ。ちゃんと採れたかなー。
いろいろが一段落したので、気になっていた事を順番に片付ける。
「御供所・冷泉ライトアップウォーク2009」に行ってみました。
感想は…外で食べたうどんが美味しかった。です(^^;。勝手にいろいろ想像して行った私が悪いのですが…。そもそも私が神社仏閣に求めているのは静寂なので、こういうイベントには向いてないのかも知れませんね。列に並ばされて流れ作業で見るという状況で無ければ、もう少しライトアップの全体像も見れたのかな。ちょうど私達の後ろに並んだ50前後くらいの男女がビートルズの復刻盤がどうのとか、全然関係ない話を大声で話していたのに興醒めでした。そういう話は他所でしてね(^^;。
本格的に秋らしい肌寒さ。
福岡市美術館に「冨田溪仙展」を観に行ってきました。久しぶりに日本画を堪能して来ました。一般的な日本画の繊細なイメージとは少し違い、大胆で力強く躍動的。という印象。しかしながら後期はまた少し画風が変わり、特に屏風「御室の桜」は私達が思い描く桜の姿とは異なった様子の数種の桜が描かれていて、花の色も其々に違い静かで柔らかな作品でした。お近くの方は是非。
植物園を散歩。バラ園の薔薇がきれいだけど、白い薔薇を撮るのは難しいね。
くもり。
先週はインフルエンザで道場がお休み、今週は私の都合で道場を休んだ。なかなかちび達に会えないのが寂しい。
↑初NATURA写真。
金曜日に出したNATURAで撮ったフィルムを受け取りに行ってきました。してその仕上がりは……(T_T)。でもこの写真はとても気に入っています(^^ゞ。
全体的には、初めてだったのでこんなもんかなーという感じです。
写真の出来は置いていて(^^;。やはり印象的だったのは夜の写真。室内外どちらも雰囲気のあるNATURAの作例で見た様な写りでした。そりゃそうですね(笑)。光が入っている状況の時美しいな、と。あとは「赤」が綺麗だったこと。これは取り込みの技術の違いなのかカメラの違いなのかは分かりませんが、今までMGで撮って自分でスキャンした画像とはあきらかに違う赤になっていました。そこらへんも興味深いところ。
「視差」に関してはもうノーコメントで(^^;。視差を気にし過ぎて、そりゃもうひどいモンです(笑)。ただこのカメラはそう言う事を気にしながら撮るカメラじゃありませんよね。
で、お任せで何枚かプリントして頂いたのですが、それはもう綺麗。これも当り前ですね(^^ゞ。写真屋さんのセレクトも大変興味深く…。
今回このカメラを使ってみて感じたのは、写真とは何かってっこと。いきなりテーマが壮大になっちゃってますが(笑)、ずっと一眼で撮っていて、フレーミングだとか構図だとかボケだとか、そんな事にばかり気を取られていたな、と。そういう私が一番気にしていた事が全く自由に成らない状態では、「何も無い」写真しか撮れませんでした。写真に一番大切なもの、それを思い出させてくれた気がします。
このタイミングで(どの)NATURAをレンタルできた事に感謝。これも「出会い」なんですね。ありがとう。
キャナルシティに秦基博さんのフリーライブを見に行ってきました。
スタート30分前に行ったんだけど、もう噴水前の広場は5階まで人だかり(^^;。
歌もギターも期待通り。いやCDより上手かったかな。一番聴きたかった曲も一曲目に聴けて大満足でした。しかもタダ(^^ゞ
with 秦基博 / 僕らをつなぐもの
わん。
レンタルしたNATURA返却。普段はほとんど同時プリントはしないのですが、今回はいい機会なのでお店でプリントしていただくことに。
いつもは普通の一眼レフに入れているNATURA1600が専用のカメラだとどう写るのかとても興味があったので、CD取り込みは普段通り「補正なし」でお願いしましたが、プリントはお店の方にお任せしてみました。お店の方のお話では、現像液の温度や取り込みの方向によって色味は多少変わるそうで、更にプリント時には誰が補正してプリントするかによっても、仕上がりは全然違うのだそうです。すごいね。でも確かに補正する人の好みなんかも反映するんだろうな。撮った人の想いを一番いいカタチで再現してあげたいというお店の姿勢が素敵です。
そんなわけで仕上がりはとても楽しみなんだけど、「興味津々だけど慣れてない」カメラを握り締めて変なテンションで撮ったから、きっとハチャメチャな写真になってると思う。それもある意味楽しみ??…(^^ゞ。
albusさんにフィルムを出しに行ったら「NATURA 貸し出し中ですよー」と。あのカメラは発売当初からとっても気になっていましたので(モニターに応募したことあるくらい)早速お借りしてきました。
2泊3日でNATURA1600が1本付いてて、もちろん無料です。但し、返却時にそのフィルムを借りたお店で現像と同時プリントするってのが条件。全国約40店舗で11月いっぱいまで貸し出し中のようなので、興味のある方は是非こちらへ↓。
軽くて小さくてポケットにも入るし、ズームも付いているからスナップ撮影用には最適かも知れません。小さなお子さんがいるママさん達が使いたくなる気持ちわかりますね。私はT3があるので買う事は無いと思いますが。多分(^^ゞ。
↓お借りした「NATURA CLASSICA」
慣れないズームとファインダーの視差(でしたっけ?)に戸惑い中です(^^;。
イタリアのフィルム「ferrania Solaris400 FG PLUS」というのを使ってみました。
雰囲気はAGFAなんかと同じ様な感じでしょうか。色味は肉眼とはかなり違いますが好きな感じです。しばらくこのフィルムの写真が続くと思います。
以前の日記でちらっと書きましたが、家の近所にとても素敵な写真屋さんができました。お店の方の了解を頂いたのでリンク貼らせて頂きます(^^ゞ。
詳細はalbusさんのサイトへ飛んでいただくとして(←手抜き)、普通の民家を改装した店舗に、1階は写真屋さんと可愛いカフェ、2階はギャラリーになっています。扉を開けるといつもカフェのお料理のいい匂いと暖かい空気に包まれます。写真屋さんって何処もなんだか冷たい感じがするし、例の酸っぱい匂い(嫌いじゃないけど)がしますが、ここは何だかほっとする感じ。いつも素敵な笑顔で迎えて下さいます。
素人のくせに我侭な私の話にも親切に耳を傾けてくださって、いろいろ試してみたいと思っている私には本当に有り難い限り。迷惑かもだけど(^^ゞ。
ただの技術屋さんでは無い、こんな「街の写真屋さん」がもっと増えたらいいのにね。
久留米へ行ったので、機会があったら観たいなーって思ってた、石橋美術館 「ランキングで楽しむ石橋美術館」を観てきました。所蔵品の中から人気のあるものをピックアップして展示するという主旨のようです。
で。
佐伯祐三の「コルドヌリ(靴屋)」。実物はやっぱり素敵でした。よくユトリロの影響を受けたと言われるけど、確かに影響は受けたのかも知れないけど、私は佐伯祐三の方が好きです。
平日で人も少なかったのでゆったりと楽しんで、隣の「楽水亭」でお抹茶を頂いて帰りました。
やっぱり美術館は平日に限るね(´∀`)