Juglans ailanthifolia

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OWL MOON

「月夜のみみずく」
　　ヨーレン詩／くどうなおこ訳／ショーエンヘール絵

リンゴのタルトのレシピ本を探していて、ふっと懐かしくなり開いてみた。大好きな絵本。

もう何度読んだか（眺めたか）分からないけど、その時々にドキッとする一節に出合える本。子供が小さい頃は何も言わず黙って見守ることの大切さを思ったり、父が亡くなった時は大きくて暖かかった父の手を思い出して涙したり。まだ誰も歩いていないちょっと固まった雪の上を歩くワクワク感を思い出しホームシックになった事もあった(笑)。

今日はまた別の一節にはっとする。引用したいくらいだけどしないどきます(笑)。

何気なく開いたのだけど、何かに引き寄せられたような気持ちになったりして（＾＾ゞ。

大切にしている絵本が本棚にまだまだたくさん。また紹介します（ってあんまり紹介になってない？笑）。

one day

秋らしくなった風にゆらゆらと。

欠片

ごちそうさま。

自分の中に勝手に作り上げられたイメージ。ほんの欠片しか知らずに全体を知った気持ちになる。少しずつ全体が見えてきたとき、その欠片は何処かへ行ってしまうのだろうか。その小さな欠片をも含めてひとつとして認識してるのだろうか。

そして、全てのものは私自身を通してイメージされる。同じリンゴを見ても感じるものは人それぞれで、そこにはその人自身の無意識の内面が反映されているのではないか。

作り出したイメージの中にそれまで気付かなかった自分自身を見る。とか考えた日。

card

メッセージカードを作ってみました。

もう少し改良の余地はあるけど（＾＾ゞ。

他にもいろいろ作製中。ポストカードとかいろいろ。あ、データも早く作らないと。

BGM

気候はすっかり秋らしく。音楽も。

ここんとこ家にいる時は『stereophonics / you gotta go there to come back』と『sleepwalker / sleepwalker』を延々リピート。してたけどそろそろ飽きたか。いやまだまだ（＾＾；。

そろそろカレンダーの準備も始めないと。

uns

Bis ich mich wieder irgendwann treffen kann.

アルバスのお姉さん

のばら。

晴れ。暑いっ。でもこの暑さも今日までらしい。

アルバスさんでネガから焼いてもらう。

フィルムそのままだと光源の黄色が強すぎたので、いつものアルバスさんでほんの少しだけ青味を被せて焼いて下さいとお願いしてみた。

色味の事ってホントに感覚的なものだから、口で説明してもなかなか伝わらないよなぁなんて思いながらお願いしたのですが、私の思った通りの色に仕上がっていました。

「新米なんで…」なんて仰ってたニコニコ笑顔のかわいいお姉さん。ありがとうございます。でも本当はめっちゃ経験豊富な方らしいのです。「実るほど…」てやつです。今度行ったらお名前聞いとかないと（＾＾ゞ。

albus/アルバス写真ラボ

毎日見ている普通の風景がちょっと悲しくもあり普通であることが幸せでもあり。

うまく言えないもどかしさとか。

papparayray

4月の日記に書いていた「kaorisou25」さん。

古いアパートの一室にあってとても素敵なお店だったのですが、7月に閉店され今月生まれ変わって（？）警固にオープンされました。

「papparayray」

読み方は「パッパライライ」。お父さんのおかげ、という意味だそうです。

月麦さんのblogに詳しく書かれていますので→つむぎ日記

赤坂二丁目のバス停の所からちょっと入った大きな古い一軒家を改装されたとってもとっても素敵な空間です。素敵過ぎて終始ため息…。

吹き抜けと縁側。外からの光がたっぷり入る店内でいただく、お野菜メインのお料理。

お日様の味。

写真がいっぱいになるので詳しくはまた後ほど。

夜に

mail

これ、なんてなまえ？

それはね。

まるで遠い昔。

阿吽

お蕎麦だいすき。でも十割とかのモサモサ系よりツルツル系が好きです。

ツーといえばカー。以心伝心。

感性の似ている人と話すのは楽しい。「アレだよね」「そうアレアレ」みたいな(笑)。

そういう相手はなかなか見つからない。めぐり合ったらラッキーだよね。とか何とか話しながらお蕎麦をズルズル。幸せなひと時。

笑顔

shihoさんの結婚式後編。

かわいいaokiくんを挟んでのスリーショット。見ている私たちもほっこり笑顔。

お嫁さんがベールを付ける瞬間ってなんとも言えない緊張感の様なものが漂う気がするのは私だけ？（＾＾ゞ

お二人は一年前に入籍済みとの事で、今回披露宴の前に人前結婚式をされました。

お婿さんがブーケを渡しお嫁さんがブートニアを返す、というブーケの儀式の後、指輪の交換をして…えっと…なんだっけ（汗）ナントカ証明書に署名。私も随分前に書いた記憶がありますが(笑)名前忘れました（＾＾；。

で。

お色直しはピンクのドレス。

ネイルもお揃いで。

普段ピンクは全然着た事が無いと仰るshihoさんでしたが、ちょっとアンティークな香りのするローズピンクがとっても良くお似合いでした。

shihoさんの屈託の無い笑顔に、まわりにいる人たちも自然と笑顔になります。

お人柄ですよね。

撮影の前、ご挨拶させて頂いた時shihoさんが「本当に撮りたいものだけ撮りたいように撮って下さいね。」と言って下さって。

嬉しくて有り難くて胸の奥がキュン？じーん？うまく言えないけど、心から込み上げてくるものがあって…。

「あぁ、今日撮影に来て本当に良かった」と。

shihoさん。ホントにホントにありがとう。

感謝。

chemin

右に行こうか左に行こうか、それともこのまま真っ直ぐ歩こうか。

そんなふうに迷った事ありませんか？

曲がった先には其々に違う未来が待っているかも知れないし、もしかしたら回り道をするだけでどの道を通っても結局は同じ場所に辿り着くのかも知れない。

先の事なんて誰も知らないよね。

with 新しいYES / Salyu

smile

hinaさんのお友達、shihoさんの披露宴の写真を撮らせて頂きました。

shihoさん＆つるちゃん。勝手に「つるちゃん」とか呼んじゃってすいません（＾＾；。

だってなんかもう微笑ましくて可愛くて、ほんとに素敵なご夫婦なので。つい(笑)。

明るくてしっかりしたshihoさんと、ニコニコ笑顔を絶やさない優しい旦那様。仲間が集まるのわかりますね。

お友達の皆さんのちょー楽しい出し物の時、撮影はプロのカメラマンさんにお任せして純粋に楽しんでいたのですが(笑)、shihoさんのお父様が同席のご親族の方に、今までお友達の披露宴の度につるちゃん（まだ言ってる）が時には白タイツ姿でお祝いしてあげてきたから、というお話をされていました。

人を想う気持ちはこうして繋がって行くのだなぁと。じんわりと目頭が熱くなりました。

今回は会場の照明に泣かされました(笑)。

私のカメラには当然ホワイトバランスなんて高級な機能は付いていませんので(笑)、フィルム選びでどうにかするしか無いかと思ったけどどうにもならず（＾＾；。

ブーケのお花の色はやはりそのままは出ませんね。

私的にはこの黄色い感じ、大好きですが(笑)。

修行しなくては（＾＾ゞ。

shihoさんのお写真、まだまだたくさんあるので続きは明日。

白い花

亜麻色の〜長い髪を〜♪なんて思い出しながらパチリ。

晴れ。

窓から入る風に秋を感じるなーなんて思いながらベランダの方を見ると、庭に下りる階段に一匹の黒猫。猫ちゃんも階段に座って庭を見つめて物思いにふけって（多分。笑）いました。

end

晴れ。

まだ暑いけど吹く風に秋の気配。

夏の終わり。

inside

台風通過につき雨。

今週末はまた結婚式の写真が撮れそうです。ちょーーー楽しみ。

笑顔とか幸せとか家族とか友達とか。シャッターを切るたびにそんな言葉を思い浮かべられることのありがたさ。しみじみ。

お仕事ご依頼ありましたらよろしく、なんちゃって(笑)

Time that flows quietly

someday

いつか忘れ去ってしまうのか。とかいろいろ(笑)