晴れ時々曇り。きれいな夕焼け。
明日から九月。まだまだ暑いけど、気分はもう秋。ロックをガンガンかけて、というより心癒される美しいメロディーを聴きたいと思う今日この頃です。
銀行に行ったついでに、隣にあった写真屋さんにフィルムを出す。初めてのお店。看板の文字や佇まいからすると、きっと昔からある写真屋さんなんだろうけど、今ではDPEが主流ですといった感じ。
お店に入ってみると誰もいない。すいませーん、と声をかけると「はいはい」と言って奥から出てきたのは巨漢のご主人。「はい現像ね、SUPERIA2本と、うん?ILFORD?…C41か。カラー現像できるんやね。こりゃ初めてだな。」…なんか不安になってきた。いつも出しているお店では、カラーで彩度を落としてプリントしてもらっていると言うと、うちでは企業秘密の特殊な手法があって(企業って…)そりゃもう素晴らしく仕上げてあげるから、とか。で、そのおじさん「そうそう、今日Tri-X出した外人さんがおったな。」とか言って、その方の撮った写真を私に見せる、やめてーっ。それはイケナイ事だと思うのですが…。
ついでに、モノクロフィルムの現像は何日くらいかかるか聞いてみたら、「うちでするからすぐできるよ。そのかわり、プリントは機械でするから。いや、暗室もあるんだけどね。暑かろー。機械の方が楽やし。現像は2階でするから、かーちゃんがおらんと出来んけん、かーちゃんのおる○曜日から○曜日だったら、すぐやってやるけん。そんなにモノクロ撮ると?」……。
今日の写真は、そのおじさんの秘密の技。どうでしょう?技よりもあのキャラクターにちょっと興味あり。
この写真は師匠に教わった「f16/感度」。晴れの日だったけど、ここは屋根付きの広場なので2段開けてf8。でもフィルムはIRFORD400だから2段絞ってf16。屋根付きと言ってもかなり明るかったので、あと半分絞ってもよかったかな?でもそうすると手前が暗くなりすぎるよね。こういう時はどこに露出をあわせるかってのが問題なんだろうな。まあまあちゃんと撮れてませんか?
with Stevie Wonder / The Definitive Collection
右上の電線と雨樋が気になる。左によると隣家の車庫。うーん、何処から撮る?もうすこし身長が欲しい。
台風上陸。
雨の中無理して自転車で帰ったら途中でチェーンが外れた。台風のせいではなく、単なる整備不良です。
NTTDoCoMoのCMソングを歌っているママレイド・ラグのクリップ集がMORRICHで配信中。「そばにいたい」のクリップの中にカメラが出てくる。古そうな一眼レフでレンズフードは四角い。小道具なのか自前なのかはわからないけど、モノクロの映像の中にそんなカメラが映し出されると、それなりの雰囲気がかもし出されるよね。あと、「夜汽車」のクリップはモノクロ写真を見ているようで、とてもいい感じ。あんな場所を撮ってみたいな。
with MAMALAID RAG / そばにいたい
曇り。風が強い。
いろいろ忙しかったのも一段落。ひたすらのんびり過ごす。
台風は明日上陸らしい。近所の美容院や雑貨屋さん、普段は閉めないシャッターまで下ろして台風の準備ですか?
今日の情熱大陸。米村でんじろうさん。職業はサイエンスナントカ、簡単に言うとオモシロ実験を考え出して、みんなに教えてくれる人。簡単すぎか。身近なものでできる単純な実験の数々。シャボン玉に穴を開けたり、木炭で電池を作ったり。おもしろーい。空気砲は作った事あるぞ。氏曰く「原理は後から分かればいい。楽しかった事を憶えていてくれれば。」仰るとおり。実験教室に参加して、静電気流されてみたい。
with Carpenters / CLOSE TO YOU
台風の影響か、風は強いのにまとわりつくような嫌な蒸し暑さ。
そんな暑さの中、何故か動物園へ。お昼過ぎに家を出たら、急に日が差してきて暑さ倍増。ぼやきながらもいざ入園してみると、入ってすぐの特等席にいるレッサーパンダのあまりの可愛らしさにご機嫌。はりきって*istDを首から提げて廻り始めるけれど、ちょうど皆様お昼寝タイムでした。爬虫類館では、ナントカヘビのガラスに「赤ちゃんが生まれました。よーく探してみてね。」の張り紙。どれどれ、と覗いてドッキリ。探すどころか、そこら中でトグロ巻いてますけど…。どこを廻っても、あまり撮る気にはなれず、動物以外のものばかり撮って帰ってきた。何しに行ったやら。
晴れ時々曇り。
今日もラーメンズのDVD、「雀ー小林賢太郎、壊れる」。確かに壊れてます、小林賢太郎。面白すぎです。独特の世界なので賛否両論でしょう、万人ウケするタイプではないけど私は好きです。
男子レスリングは審判の判定に問題があったとか。水泳や陸上競技など、はっきりとタイムが出て勝敗がつく競技は諦めもつくかも知れないけど、審判の判定で決まる競技は難しいね。悔しいだろうな。剣道もそうだけど、審判が旗をあげてしまったらそこで終わり。誰も抗議できない。有無を言わせない勝ち方をすればいいんでしょうけど、微妙な事も頻繁にあり、判定がどちらかに偏っていると感じる事もしばしば。人間が審判だから仕方ないかー…。
さて、私の欲しいものはどれでしょう…?
晴れ。久しぶりにメチャクチャ暑い。残暑ですねー。
裏通りで見るからに怪しい古道具屋を見つけた。壁には店主の直筆と思われるペンキの文字で「安かけん、気軽によってみんしゃい」とある。いえいえ、どう見ても気軽に立ち寄れる店構えではありませんよ。普通のサッシの引き戸の向こうはいろんな物が山済みで、奥の方は見えない。ガラスの向こう側には看板猫らしい白黒ブチの子猫が横たわり、じっとこちらを見ています。しばらく見つめあって、私が退散。しかし気になるお店です。
猫ちゃんはお食事中です。覗き込んだら睨まれました。
晴れ時々曇り。
秋らしいきれいな雲が出ている。このあたりは空気が悪いのか、きれいな真っ青な空を見ることはない。それでも雲や夕焼けを撮ってみようと空を見上げると、四方八方に張り巡らされた電線にため息。
知り合いに「ラーメンズ」のDVD「椿」を拝借。実に面白いです。特に8本目の「日本語学校アメリカン」は、ただまくし立てているだけなのに笑える。それと中華の神様「ヨン・タウロン」のネタも面白い。4本組のDVDパックらしいので、他のも借りてみよ。それより、上品で物静かな印象の彼女が、こんなDVDを持っていることが驚き。
晴れのち曇り。
秋の気配。日が落ちるのが早くなった。朝夕も涼しい。
いつだったか、兄弟フォークデュオ「平川地一丁目」がテレビの歌番組のトークコーナーで、オフコースの「秋の気配」をちょこっと歌っていた。オフコースは興味が無いと言うよりあまり好きじゃない。あの声がどうも…。男だったら腹から声を出さんかい、と叫びたくなってしまうのだ。でも、彼らの歌う「秋の気配」は、とてもいい歌だなー、オフコースが歌うのも聴いてみようかな、と思わせるものだった。…ので、聴いてみたけど、やっぱり「男だったら…」と叫んでしまうのです。
今日は小鯵が一盛130円。21尾入ってた。南蛮漬けにしようとせっせとさばいてバットに並べたら、どうしても写真を撮りたくなった。*istDで撮ってPhotoshopで見たら、ナンともテカテカしてきれい(?)。ズームインしてみる。どこまで近づいてもきれいで、目玉のどアップは瞳の中にキラキラの星まで見えます。すごいねー。ここにアップするのはあまりにもグロテスクなので控えますが、手前の小鯵にピントが合って皮はてらてら、奥に行くほどボケていく…。しかも、横顔がふたつ並ぶと目玉が鼻の穴、エラの部分が目に見えて、漫画家のはた万次郎の自画像そっくり。うー、誰かに見て欲しい。
雨。
結局マラソンは最後まで見てしまった。眠い目をこすりつつ、きっと彼女のプレッシャーは計り知れないものがあっただろう(選考云々で)と思うと、ゴールの瞬間は身内にでもなったかのように感情移入して涙ぐむ。やっぱ、こういうものはタイムリーじゃないとね。
このところ季節の変わり目でもあるし、やたらと仕事が忙しい。土日は何も予定が無いから、のんびりお散歩できそう。
気温はそれほど高くないけど、湿度が高くて暑く感じる。降りそうで降らない。
午前中は昇段審査見物。自分が受けない時はお気楽で楽しい…はずだったのに、だんだん記憶が蘇えってきて、嫌な緊張感に苛まれる。
午後は無印のダンボールのダストボックスを買いにキャナルシティーへ。「大」本体価格476円・税込み500円。3個買って1,499円也。すごく得した気分。
アテネは女子マラソンがスタート。3時まで寝られなくなってしまった。
変なかたち。
今日も北九州。2日続けてはきつい。助手席で眠るわけにもいかず、欠伸連発しながらひたすら睡魔と闘う。高速の黒崎インターあたりで路肩をお散歩中の柴犬発見。一発で目が覚めた。高速警邏隊に通報した方がいいんじゃないかとか言ってるうちに、パトカーやらいろいろ出動してきた。無事に保護されただろうか…。ところで何処から入ったの?
いい天気。
久しぶりに北九州へ。大きな公園で小さな虫や雑草を撮りながら時間つぶし。
今日でエントリーが100になった。それにふさわしい写真は…なかった。エントリーが100ってことは、写真の方ももうすぐ100枚ってこと。*istDのシリアルナンバーももうすぐ1000を越える。なのに、なかなか進歩しないなー。でも、自分なりにどんなものに興味があって何に惹かれるかっていうのが、何となく分かった気がする。
台風は今朝最接近。午前中は突風吹き荒れる。
二の腕の裏側を何かの虫に刺されて、力こぶがもうひとつできたかと思うくらい腫れてきて痛い。同僚が、蚊に刺さただけでアナフィラキシーショックみたいになって救急車で運ばれた人がいる、とか脅かすので皮膚科に行ってみた。先生はチラッと見て「やぶ蚊かブヨだね、刺されやすいんだろーねー」と薬をチョチョイと塗って診察終了。名前を呼ばれてから1分とかかりませんでした。なーんだ、アホかいな。
帰り道ザーッと一雨きて、雨上がりの公園でさる渡りやら撮ってたらまた刺された。
with PHONES / sister
仕事はお休み。
台風が来てるらしいけど、天気もいいので*istDのマニュアル撮影に挑戦。多分(?)もう分かったと思う「f16/感度」。今日は望遠レンズ。まずは、感度がISO200だからシャッター速度は1/200。でもそれは*istDには無いので、180か250。望遠は暗いから180の方にしてみよう。で、絞りをf16。これで「f16/感度」になった?ちょっと家の中で実験してみようと、えーっと、室内は5段開ける?ふむふむ、あら、4段しかいかない。そうか、レンズが3.5までなんだ。…ってことはどうなんの?
…とりあえず、外に出て撮ってみる。近所をうろうろしながら撮ってると、やはり台風の影響か黒い雲が凄いスピードで動き、お日様は全く見えなくなってしまった。せっかく曇ってきたので、今度はMGプラスIRFORD400だ。曇りの日は2段開けるんだから、400を入れてシャッタースピードを1/100に合わせてf16でいいはず。だよね?で、今日の写真。どうでしょう。
ホントはもう少し手前の地面が見えているはずなんだけどなーとネガを見たら、ネガにはちゃんと写っているのにプリントしたものは上下が少し切れている。他のメーカーのネガと写真を比べてみても、やっぱり上下(左右というべき?)が切れている。自動現像機ってこうなるのかな。
で、気が付いたのは、MGで撮ったネガはコマとコマの間の空白が一定じゃないってこと。自分で巻き上げているからなのかなー…。
分からない事だらけの一日でした。
曇り。予報は雨だけど降りそうもないなーと思ってたら、午後からものすごい雷と共に降りだした。久しぶりの雨で、濡れたアスファルトに街の灯が反射してキラキラ、ちょっと嬉しい。
スナップ写真をプリント。用紙をいつもよりちょっとだけ高いのにしたらとてもきれい。
こないだから露出について悩みっぱなし。いくら丁寧な説明を受けても、私の頭がピンボケなのね。物理と数学は得意で高3までずっと5だったし、理数クラスにいたはずなんだけど…。え?信じられないって?日曜日の「あるあるナントカ」によると前頭連合野だか何だかは、使わないと細胞が死滅して大変な事になるらしいから、ぼんやり生きてちゃいけないのかしらねー(^^ゞ。
with Tom Jones / If I Only Knew
とっても蒸し暑い。
いつもの現像屋さんはお盆休み。ちょっと長いよー、旅行にでも行かれたのかな。先週から撮りためたフィルムがごっそり(ってほどでもないけど)、早く帰って来て下さい。
最近、街角の有線でスティービー・ワンダーのA Place In The Sunが流れている。大好きな曲。でも、明らかにカバー。日本人だろうとは想像がつくけど、本物より軽い感じでさらっと歌っていて、これはこれでいい感じ。声も好きだ。誰なんだろうと気になって仕方がなかったんだけど、今日分かった。河口恭吾。なんでも、竹之内豊主演のテレビドラマ「人間の証明」の主題歌らしいです。ドラマの方は、竹之内豊は最近渋くなってきて好きなので見たいと思いながら、時間があわなくて忘れていた。河口恭吾には全く興味なかったけど、この歌いっぷりで見直しちゃいました。でも、やっぱり本物の方がイイよね?
with Stevie Wonder / Song Review
曇り時々晴れ。
こんな日が防具の手入れにいい。袴をていねいに押し洗いして、脱水はしないで干す。面や籠手の中もきれいに拭いてベランダの日陰に並べる。エアコンを切って窓と玄関を全開にすると風が通って気持ちいい。カーテンが揺れるのを眺めながら昼寝。アテネも気になる。
新しいパソコン用のデスクをプレゼントしてもらった。嬉しい。今度は立派だよ。パイン材のシンプルなもので棚もいっぱいついている。さすがプロ。パソコンをつないで、お気に入りの写真の本を並べて…。
そんなこんなで一日終わってしまった。明日から仕事だ。
怖〜い先生方から解放されて、晴れて自由の身。
合宿のお土産は、汗臭い胴着や防具と筋肉痛。なので、頭は元気だけど身体か付いていかないのでのんびり休養。ひたすら寝て過ごす。
ちょっと元気になったところで、露出についてのメールを何度も読み返したり、渡部さとるさんやジョン・ヘッジコーさんの本やらを眺める。どうしてこんな風に撮れるのだろうか…。私はまだ、今自分が撮ろうとしているものがモノクロになった時どんな風に写るのか想像がつかない。プリントが出来上がってみて初めて、こうなるのかーと思う。それが面白いんだけどね。
明け方5時半に目が覚めて眠れなくなった。
どうせ今日からお休みだし、とカメラを持って外に出てみた。お散歩中の犬について行ったら(もちろん飼い主つき)例の鴨さんの所に連れて行かれてしまった。おお、ちょうど朝日が出てきた。朝日を逆光に受けて鴨さんの親分(鴨じゃなくてもっと大きな鳥だけど名前がわからない)が水浴び中。MGでパシャパシャ撮って、*istDも…と思ったらコンパクトフラッシュ入ってなーい。愕然。あたしって…。
今日から博多大丸で始まった中古カメラフェアなるものに社会見学。8階催事場の一画にそれはありました。あー、思ったとおり女の人は店員さんだけ。並んでいる商品はライカだのローライだの高級そうなものばかり。店員さんも怖そうなおじさんばかりだよー。昼間だったからかお客さんもお金持ちそうなおじいさんとか、いかにもそれ風な人ばかり。気後れするなー。
それでも折角来たんだからと頑張って一回り。レンズを見てたら親切そうな若めの店員さんが声をかけてきた。古いレンズが…みたいな事を言うと、PENTAXのTAKUMARあたりにはこだわらず、ロシア製のレンズなんかがいいんじゃない、とか。マウントがどうとか色々専門用語を並べられて、はあ…と答えるだけ。うー、私には無理。
ぐるぐる見て廻ったら、オリンパスのpenっていうカメラがかわいくて気になる。ハーフサイズカメラって何?そう、師匠のblogにあったはず。
それにしても師匠の説明はわかりやすい。
明日からお盆休み。週間予報は全部晴れマークで嬉しい。何処に行こうか。
駅前の本屋さんで立ち読み。日本カメラの「カメラマン12時間耐久撮影レース」が面白いらしいので、ちょっと立ち読みしようと初めて手にとってみた。芥川善行さんの「SKY CLEAR-1.000フィートの空から」。懐かしい風景に(1,000フィートから見た事はないけど)買ってしまいました。あの迷路はひまわりかな。元祖はとうもろこし(北海道では「とうきび」と言う)の迷路だよ。
望遠レンズは昼間の明るい時じゃないといけませんね。渋いカラーのアヒル隊長、ただ暗く地味なだけに写ってしまった…かな?35mmに付け替えて撮ればよかった。
今日の暑さはハンパじゃなかった。照り返しで顔が火傷するかと思うくらい。
きれいな青空と真っ白な雲。信号待ちしてたら、こちらも信号待ちのスクーターのお兄さん。しばし空を見上げて、おもむろに携帯で空をパチリ。そうだよね、きれいな空だよね。そんなお兄さんを後ろからこっそり撮りました。その後信号が青になるまで携帯を何やらしていたので、誰かにこの空見せたかったのかー?なんて勝手な想像して楽しむ。
館長先生、今日は何故か気合が入っているので、必然的に私もテンション上げないといけない状況。そんな時に限って、ちびっこ達はうわの空。面白い事して笑わせてくれるんだけど、先生にジロリとにらまれてしまった。ヤバイ。必死で笑いをこらえて二時間耐えた。顔が痛い。
今聴いているBUMP OF CHICKENの「オンリーロンリーグローリー」のジャケット写真、モノクロのとってもいい感じの写真です。
今日も暑いね。あと何十回「暑い」と書いたら秋になるんだろう。
昨日一日中蒸し風呂みたいなところにいたので、今日はさすがに炎天下のアスファルトの上に行く気にはなれず、エアコンの利いた部屋の中で過ごす。このblogのテンプレートをちょっと変えてみようかと思い、「ウェブログ入門」の本を引っ張り出してみる。font-sizeを大きくしてみたり、bodyを拡大してみたり。で…見ての通り何も変わっておりません。冒険できないタイプなのよねー。
午後から曇ってきて、いくらか涼しくなってきたので近所をうろうろ、ビデオ屋さんとか本屋さんとか。帰り道メチャクチャきれいな夕焼けに出会う。「ここにきれいな夕日が落ちてくれたらなー」と思っていた場所があったのを思い出し、すぐ近所なので自転車をぶっとばしたけど間に合わなかった。ほんの数分の出来事。お日様だけじゃないけど、自然のことってほんとに「出会う」って感じ。
with AVRIL LAVIGN / Let Go
日差しが強く影がくっきり。暑い。
BRUTUSの8/15号。「写真特集-BOYS'LIFE-少年は写真を撮るために生まれてきた」面白いです。切り口はいかにもブルータス風でちょっとなんだけど(?)、冒頭のインタビューも取り上げられている写真家(じゃない人もいるけど)も古いカメラの数々も、どれもいい。
ただ、この中でしきりに語られる「ガーリーフォト」と「ボーイズフォト」。何が違うの?言葉から分かるような気もしないでもないけど、森山大道さんはボーイズ、アラーキーは両面性、WOLFGANGはガーリーなんだそう。分かるような分からないような…??どっちでもいいけど、なんでそんな風に括りたがるのかなー。
厚い雲に覆われて蒸し暑い。こんな時は一気に降ってくれた方が気持ちいいのに。
いつもと逆の方向に帰る。先輩はこの界隈にやたらと詳しく、「この家はウン年前に建て替えたと」とか「ここはおじいちゃんの一人暮らし」とかの解説付き。途中とっても素敵なお家を見つけた。さりげなく北欧風、やりすぎて無い所がいい感じ。庭に二階まで届く大きなミモザの木が2本植えられているので、きっと春先には黄色のきれいな花を咲かせ、深い緑色の屋根と相俟って綺麗でしょうね。
今日はいちだんと暑い。
出勤途中、時々会う…と言うか追い越される小径自転車のサラリーマンくん。今日はずっと先の方にリュックが見えた。今日こそ追い越そうとメチャクチャ漕いで、もう少しで追い越すってところで職場に到着。…。
今年はどこの花火大会も予定のある日で行けそうも無い。花火の写真は難しいらしいけれど撮ってみたいなー。
大阪の友人によるとPLの花火大会はすごいらしい。フィナーレあたりはアルマゲドンかこの世の終わりかってくらいだと。ネットで調べて特等席と言われている橋に行ってみたら、マンションが建っていて全然見えなくて、諦めて家に帰ったら家から見えたとか。
昨日のネガをもう一度プリントしてもらう。確かに真っ黒だったところは写ってはいるのだけど、明るいところは微妙に白飛び(って言うの?)しているし、黒の色が昨日の仕上がりの方がきれい。難しいなぁ。それよりも、たった72円の仕事を嫌な顔しないでしてくださった現像屋さんに感謝。
今日はお休み。
*istDには望遠レンズ、MGにはいつも*istDにつけている35mmをつけて出掛ける。ビルの谷間から青空が見える。MGを覗いて上を向いていると、ビルの植え込みの手入れをしていた清掃会社らしい制服のご婦人に声をかけられた。何してるの?って聞かれたので、あ、雲がきれいで、ビルの窓ガラスに映って…などと説明しながら、一時2人で空を見上げる。何枚か撮ってみたけど、うーん、何処かでみたような、いや何処ででも見掛けるようなアングルだ。で、おばちゃんに「また来てねー」なんて見送られる。
今日は賢い*istDの「オートブラケッティング機能」ってのを使ってみる。一度シャッターを切ると、標準・アンダー・オーバーの3種類の露出で勝手に3枚撮ってくれる。露出補正値の幅は1.0に設定してみたけど、後で見たら0.5でも良かったかも知れない。
いつもの現像屋さんにACROSとIRFORDを出して、本屋さんで立ち読みして出来上がりを待つ。IRFORDはいつもカラーモードで「彩度9」ってのでプリントしてもらうのだけど、試しに少し明るめにお願いしてみた。黒くなりすぎる気がするから。家に帰って確認。ちょうどイイのもあれば、明るすぎるものもある。やっぱりモノクロの焼き加減(?)って微妙。
影の部分がやたらと真っ黒なのでネガを見ると、ネガには陰影があるのにプリントした写真はそのあたりが全部黒くなっている。明日モノクロモードでプリントしてもらって見比べてみよう。
with CAROLE KING / Tapestry
晴れたり曇ったり。
夜の街。ビルの階段の下には、親子らしい6匹の猫達。近寄るとピューッと逃げる子猫たちと、伏せたままでさすがに肝が据わっている母猫。野良猫にしてはきれいな猫なので、このあたりの居酒屋さんとかが餌をあげてるのかな。ダメもとで何枚か撮ってみる。少し明るいところでは何とか撮れるけど、暗がりに入られるとやっぱり無理だった。子猫たちはお母さんそっくりの白黒ブチが三匹と、おそらくお父さんの血を受け継いだキジ猫が二匹。キジ猫二匹の方があきらかに怖がりなのは何故だ?
帰ってきて写真を確認してみると、やっぱりブレブレ。でも、あんなに暗いところで撮ったのに、予想外に明るくはっきり写っている。カメラをどこかに置いて固定して撮ればよかったかな。
with Do As Infinity / 陽のあたる坂道
雨。一日中遠くで雷が鳴り、ものすごい勢いで降ってる。
ざくろの実。「ざくろの実の味は…」。う、思い出しただけで怖い。
怖いと言えば…。最近、写真を撮るようになってから、やたら遠回りしたりするんだけど、天神のビックカメラに行く時、横道を探しながら行くと、何故か必ず同じ道に出てしまう。少し朽ちた感じの白壁の塀がある場所。もうビックカメラの建物が見えるくらいの距離だから、迷子にならなくて良かったね、くらいにしか思ってなかった。で、こないだはいい天気の日で、その白壁に中から張り出した木の陰が映り、いい感じだったので撮ろうと思ってよくよく見たら、中は墓地だったのねーっ。なんでいつもここに来てしまうの…。こ…怖い。
時節柄、怖い話でした。
with THE ATARIS / so long, astoria